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March 20, 2006

ベン・シャーン展を観る

2006年3月5日(日) 午後1時30分 埼玉県立近代美術館へ行く。
・ベン・シャーン(1898-1969)。「私は憎むものを描く、私は愛するものを描く」。約200点を展示。
憎むもの、迫害や差別。愛するもの、普通の人々の普通の生活。
「本当に偉大な人達を私は忘れない」1965・版画作品。ウイリアム・L・ムーア=郵便局職員。デニーズ・マクネア、シンシア・ウェズリー、等の少女の名前が飛ぶ鳩ともに書かれている。実際は無名な人達だ。1963年、アメリカの黒人差別の中で犠牲になった人達だ。忘れないように。
人の顔の画・「レーニン」「フルブライト上院議員」「サルトル」「ガンジー」。やさしくて暖かくて深い。ラッキードラゴン(第五福竜丸)の画も。久保山愛吉さんも描いている。「線の達人。ふるえるような細い線。深く考え、ゆっくり引く」。強い意志とメッセージが込められている。

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Comments

はじめまして。
「ベン・シャーン展を観る」を拝見し、ベン・シャーンを詠った拙い短歌にTBさせていただきました。
よろしければお立ち寄りください

Posted by: 髭彦 | March 22, 2006 at 12:02 AM

さすらいさん、さっそくお訪ねいただき、ありがとうございます。
10年ほど前に、ベン・シャーンの鳩の羽ばたく絵の大きなリトグラフを思い切って買いました。
今回の展覧会は娘が教えてくれて、いっしょに行きました。
あんなにまとまってベン・シャーンを観たのは初めてです。
しかも、日本のコレクターが持っているものばかりとか。
「線の達人」というさすらいさんのブログでのコメント、その通りですね。
でも、細い線だけでなく太い線もあったのです。
またお出かけください。

Posted by: 髭彦 | March 22, 2006 at 10:44 PM

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