第20回・平成20年度「ふるさと普代会・総会・懇親会」開催される。
2008年10月26日(日)・九段会館・午前11時・参加者 85人。
岩手県普代村・北緯40度の地球村
(現在の人口 約3、200人)
関東在住普代村出身者 数百人
ふるさと普代会 会員数 140人
*本日の総合司会・金子得栄 幹事長
(午前11時30分 開会)
*開会の言葉 富川佑子 副会長
ふるさと普代会は結成20周年を迎える事ができました。会員の皆さん、ご来賓の皆様、普代村から来てくださいました方々、全ての参加者のみなさん!ありがとうございました。これから「ふるさと普代会の集い」を始めさせていただきます。
*中野健治 会長の挨拶
(メモ)
・ご出席の会員の皆さん、ご来賓の皆様、ようこそいらっしゃいました。本日は、会の総会とともに結成20周年の祝賀会も兼ねています。最後までお楽しみください。
・深渡 宏村長より、本日は公務と重なり出席できないとの丁重な挨拶をいただきました。代わってご参加くださいました柾谷伸夫副村長、遠路はるばるありがとうございます。
20周年を記念して、講演を企画いたしましたが、講師をお引き受けいただきました岩手県出身の(元小結栃の花)大相撲・二十山仁親方、どうもありがとうございます。
・普代会は平成元年、結成されました。初代会長ー現名誉会長の熊谷文弥先生、ご出席ありがとうございます。
・麻生太朗内閣が発足しました。
その後、悪いニュースと(少しの)良いニュースが続いています。
悪いニュースは、食の安全が脅かされていることです。株の暴落が起きていること、景気が後退していること等です。
明るいニュースは、日本人のノーベル賞受賞者が相継いだことです。
(良いニュースが増えてもらいたいものと思います。)
・ふるさとは、いま冬支度です。
私達は、特にこの時期、故郷への思いを強くします。
今日は、大いに語り、食べ、明日への活力にして行ければ、と思います。
今日のために、
普代村から、「鵜鳥神楽」が来られました。
会員さんによる、尺八、民謡、踊り、の披露もあります。
普代村長さんからは、ふるさと納税制度のお願いもありました。(笑い、拍手)
・最後までお楽しみください。
(拍手)
*柾谷伸夫 副村長の挨拶
(メモ)
・深渡村長に代わり挨拶いたします。
20周年が盛会であることを喜び、皆様に感謝申しあげます。
ご来賓の皆様、二十山親方、ありがとうございます。
・会員の皆様には、日頃から普代村の物産品販売ではご協力いただいています。中学生の鵜鳥神楽七頭舞いの上演ではご協力をいただきました。感謝いたします。
・村の現況ですが、鳥居ー茂市ー萩牛ー竜泉洞、を結ぶ道路工事は順調に進んでいます。平成22年完成予定です。
平成22年には、小学校1校体制に移行する予定でおります。
10月、「普代まるごと海産祭り」を開催しました。これには、全県から5千人以上の参加がありました。
・村の人口減少は続いています。限界集落の問題もあります。一番心配しているところです。
皆さんのなかで、故郷へ帰られる方々がおられましたら歓迎します。よろしくおねがいします。
・ふるさと納税制度についてのお話は会長からもありましたが、ご協力をお願いします。
・常々のふるさとへの思いに感謝し、今後の会の発展を祈ります。
(拍手)
・村から一緒に参加している中で代表して二人を紹介します。
熊坂伸子 教育長
太田としみつ 総務課長 です。 よろしく。
(拍手)
*中村 裕 村議会議長の挨拶
(メモ)
・普代村出身者の会員の相互の親睦、協力を目的に結成され、平成と共に20年間(ふるさと会は)歩んで来ました。
会員の皆様の故郷への思い、団結力を持っての活動に敬意を表します。
20周年の日に参加された皆さん、二十山親方、ご来賓の皆様に心から感謝いたします。
・明治維新から140年になります。この間の普代村の歴史、文化財の調査も引き続き行なわれています。
・村議会は定数を2削減し、現在10議席です。10人の少数議会は岩手県に4町村あります。
議員の平均年齢は61歳になります。次の選挙にはより若い人の参加を希望しています。
・ふるさと納税制へのご協力、私からもお願い申し上げます。
会が益々発展し、意義深いものであることを祈ります。
(拍手)
―――
*二十山 仁 親方(元小結栃の花)のお話と親方への質問と答え
(メモ)
・私はこれまで相撲のことばかり考えていて人の前で話すことは苦手です。おゆるしください。
・私は、旧山形村(現久慈市)の「にからべ」と云う所で生まれました。
父親は、「谷地林業」を経営しています。双子の弟がいます。
・小学生の時から相撲をとっていました。強かったのです。普代村をはじめ色々な所へ行って相撲をとりました。
中学校では、柔道部へ入りました。
高校は、浄法寺高校です。相撲をまたはじめました。
大学は、明治大学です。相撲部に入り、栃の和歌さんに会いました。大学の先輩ということもあり、春日野部屋へよく稽古に行っていました。
・大学卒業の時、大相撲に入っても(怪我などがあり)、幕下付けだしには自分はなれない、ということが分っていました。しかし、相撲は続けたかったです。
父親に相談したら、双子だし家の跡取りは一人いる。お前は好きな道をやって見ろ。但し、3年間やってみて芽がでなかったらやめろ、と言われました。
平成7年に春日野部屋へ入門し、前相撲からスタートしました。
1年間で幕下まで進み順調でした。しかし、その後、足踏みが続きました。
3年経って、父親に相談したところ「あと1年死んだ気でやれ!」と言われました。
父親は親方へ「目一つ、腕一つ無くなっても良い。息子を鍛えてもらいたい。」と言っていました。
私は隣の部屋で聞いていました。
その後、1年で十両へ上がる事が出来ました。ああ、これで胸を張って家へ帰れると思いました。
・5月場所で新入幕を果たしました。このとき、12勝3敗の成績で3賞をもらいました。
大関・千代大海を破りました。印象に残っています。
・、、、怪我をし、腰を痛めたり、苦しい事も続きました。しかし、これまで続けて来られたのは
皆様の応援、声援があったからです。ありがとうございました。
・今年、1月引退し、現在二十山として親方の仕事をしています。
現役時代は相撲を取ることだけが仕事でした。今思うと楽でした。
今は、先に行って相撲を取る準備をする仕事です。一つ一つ準備をしていく、(若い時は分らなかったのですが)本当に大変な仕事です。
・これからも大相撲のために頑張って行きます。
近所、お知り合いに大相撲を目指す人がいたらご紹介くださいますようにお願いします。
(拍手)
ーーーー
二十山 親方への質問と答え
(質問:女性) ご結婚はしておられますか?
(二十山親方)
2年前結婚しました。子供も一人います。相撲場所の関係で1年のうち半分は別々です。
(質問:男性) 親方は現役時代、まじめで練習熱心と言われていましたね。
(親方)
春日野部屋は、稽古は特に厳しいです。稽古をしなければ強くなれないといつも言われました。「礼に始まり礼に終わる」と、生活面でも厳しく指導されました。(元横綱栃錦)春日野親方の教えがあります。これに失礼の無いようにと、いつも稽古をしています。
(質問:女性) 二十山という名前は(珍しいのですが)どうして付けたのですか。
(親方)
名跡は、全部で105あります。江戸時代から続いているものです。この中から継承したものです。私の前は「北天祐」さんが「二十山親方」でした。この方が病気で亡くなられました。同じ春日野一門でしたので私が受け継ぎました。
(質問:女性) 髪が素敵です。手入れはどのようにしておられるのですか。
(親方)
毎日スキます。協会には床山さんが50人います。春日の部屋には二人います。この方と4日に一度全部洗います。朝稽古をして直し、その後また整髪します。
(質問:男性) マスコミで八百長問題が取り上げられています。どのように思われますか。
(親方)
色々ご心配をお掛けします。昔からある話です。一対一の勝負の世界です。その勝負に(八百長の)疑問を持たれたら相撲は成り立たないと思います。しかし、毎場所同じ人と対戦している。7勝7敗の人と千秋楽に対戦して自分は勝ち越している。その時は少し気を使うのではないか、というような疑問はいつも言われていました。残念です。お金が動いているのではないか?と言う話もあります。私は、これは無いと思います。そんな現場を見たことはないです。(見たら言います)。大相撲は700人の世界です。とても狭いです。結局、一人一人の気持ちの問題、精神の問題になります。悪い事は悪いと言い、悪い事はやらない、これが大切です。
(拍手)
最後にお願いです。
来年1月31日(土)・両国国技館におきまして、引退興行を行ないます。(11時ー4時)。
横綱の土俵入り、十両からの普通の取り組み、初っ切り、相撲甚句、そして断髪式があります。
どうか観に来てください。
(拍手)
――――
東大野潤一 岩手県東京事務所所長の挨拶と達増拓也県知事からのメッセージ
(メモ)
・今年4月に赴任いたしました。
普代会の20周年おめでとうございます。
私は、久慈市で生まれました。大野村(現洋野町)で育ちました。
普代村とは親近感があります。
・達増岩手県知事からのメッセージを読み上げさせていただきます。
「ふるさと普代会の集いの開催、誠におめでとうございます。
岩手県では、二度の大地震の被害を乗り越え、県民総参加で復興に努力するとともに、県外に向けて元気に頑張る岩手を紹介するため知事を先頭に「がんばろう!岩手」運動を展開しております。
そして、皆様の岩手に寄せる想いを生かしながら、活力と希望に満ちたふるさと岩手を創っていきたいと考えております。
皆様には今後とも、ふるさととの、より一層の交流を深められ、熱烈な岩手ファンとして応援をいただくとともに、起業や転職、転居等をお考えの祭は、是非「ふるさと岩手」に戻られ御活躍くださるよう、お願い申し上げます。
また、岩手の地域医療を守るため、お知り合いの医師に関する情報をお待ち申し上げておりますとともに、この度、新設されました「ふるさと納税」についてもご協力をお願いいたします。
結びに、みなさま並びにふるさと普代会の今後益々のご活躍、ご発展をお祈りし、お祝いといたします。
岩手県知事 達増 拓也」
(拍手)
――――
来賓8団体(久慈・野田・田野畑・岩泉・宮古・山田・川井・矢巾・)を代表して
桜庭昌吾氏(野田はまなす会会長)の挨拶
(メモ)
普代会はお隣同士ということで、親しくお付き合いいただいております。
情報交換を強めて、これからも一緒にやって行きたいと思います。
20年間の継続に敬意を表します。
若年層をどのようにまとめるか、これからの課題です。
風光明媚な普代村と会のますますの発展を祈ります
(拍手)
―――
・2年ぶりに鵜鳥神楽を見る。三上胴元(82歳)はお元気だ。名人だ。
・砂合さん、柾谷さん、寺田さん、富川さん、の尺八、三味線、民謡を聴く。
「南部牛追い歌」「外山節」 プロ級だ。新潟地震の慰問にも行かれた方々だ。
―――
・ふるさと納税制度への協力
会員さんより(¥40,000)が届けられた。
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