日本共産党・第4回中央委員会総会・志位和夫委員長の幹部会報告・を読む。
2011年12月5日(月)
「しんぶん 赤旗」 を読む。
(まる写し・見出しと・お借りします)
★第4回中央委員会・志位委員長の幹部会報告★
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・この4中総の任務は、「政権交代」から2年余、東日本大震災と原発事故から9カ月を経た日本の政治の現状と、たたかいの課題を明らかにするとともに、来るべき総選挙でわが党が本格的な反転攻勢に転じるための方針を提起し、総選挙勝利を正面にすえて「党勢拡大運動」の飛躍をかちとる全党の意思統一をはかることにあります。
(*党のまとまり、意思統一、大切なことと思いますね。
民主党を見ているとつくづくそう思います。)
①、「政権交代」から2年余、日本の政治はどこまできたか
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*鳩山・菅政権から野田政権へー「二大政党づくり」が破綻に直面している*
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・鳩山・菅政権の失敗は何を示したか・
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国民が政権交代に託したものは何だったか。
「政治を変えてほしい」という願いであります。
その結果、発足当初の民主党政権の個々の政策には、国民の願いを反映した前向きの要素も混在していました。
どころが、裏切りと転落が始まります。
最初の裏切りは、沖縄・普天間基地問題でした。
この問題で、迷走の果てに「県外、国外移設」という公約を裏切った鳩山政権は退陣に追い込まれました。
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(*そうそう、ダメ元でも良いから、一言でもアメリカ政府当局へ、“基地を国外へ!”と言ってもらいたかったですよ。
国民はそれを期待していたのです。
ハトヤマさんも、沖縄の基地が100年後も今のままでよいとは思わない、と言っていたのですから。
まあ、日米関係に深刻な日本の従属があることが分かったー人的にも機構的にも言論界でも経済会は勿論外務省も軍事もー国民全体が改めて分かった点は良かったと思います。
鳩山さんを基準にして、それ以上の人を選べばあるいはアメリカへ基地撤去を言えるかもしれない。
民主党以上の政党、国民と団結して揺るがない政党が政権へ入ればアメリカへ基地撤去を言えるかもしれない。そんな風に思いましたから。
その政党が別に共産党だけ、と言う意味ではないですが。
共産党には政権に入ってもらいたいですよ。
世界で最後の植民地ー沖縄と日本。今はそうだ。
アメリカが偉い国であることは良く分かっているが、どうしてもここから抜け出したい。
一つに、メカケ思想の人が威張って中心に居てもっともらしくシャベリまくっている日本国はいやだから。
また、こう云えばすぐ中国のことを言いだす人がいるのは分かっていますが。
これもごまかしでしょう。
やめよう。きりがない。あらためて。)
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・代わって登場した菅政権も、公約を裏切って消費税10%への増税を持ち出し、更に突然、TPP(環太平洋連携協定)交渉参加検討を打ち出し、国民的怒りにつつまれました。
3月11日に発生した大震災と原発事故は、それまでの政治のあり方の根本を問うものとなりました。
しかし、菅政権は、、、、、、
住民合意を無視した上からの財界本位の計画の押し付けなど、復興に逆行する数々の問題点が噴き出し、退陣に追い込まれました。
鳩山・菅政権の失敗は何を示したか。
それは、私たちが「二つの異常」と呼んでいる「異常な対米従属」「大企業・財界の横暴な支配」という国民の願いに決してこたえられないということであります。
同時に、鳩山政権は、普天間問題で一時であれ「県外、国外移設」といい、菅政権も、原発問題で一時的に「個人の見解」といいながら「原発のない社会」をめざすと発言するなど、「二つの異常」を特徴とする古い政治の根幹に触れる問題で、支配勢力から見ると動揺と迷走ともいうべき対応をおこないました。
その結果、二つの政権は、国民からだけでなく、支配勢力からも見放されて、失脚に追い込まれたのであります。
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(*なるほど。国民からだけでなく、支配勢力からも見放された、、、。=良く分かる。
野田政権が、TPP,消費税、普天間基地問題で遮二無二突っ走るのは、国民からは既に見放されているが、支配勢力からの支持だけはなんとかつなぎ止めようとしていると、そう云う訳ですね。
消費税のことですが、町会の人で歳末募金を集めている人が言っていました。
この頃集まりが悪いと。
毎年、決まって1000円募金している人が「今年から300円にして」といわれたとか。
「5000円していた人が1000円になった」と。
景気が悪くて収入が減っている。
店に客がこない。
この上に消費税増税なんて、もうやっていけない。
増税は無理ですよ。野田さん!
松下政経塾というのはダメだとも、、、。)
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(見出し)
*野田政権ーアメリカ・財界の「使い走り」、「民自公」の3党体制*
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米倉経団連会長は「(菅前首相とは)首から上の質が違う」と大歓迎しました。
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(・これは、同会長の原発発言と共に記録しておくべき発言だ。
胴体は同じだが首から上の質が違うと。
どういう意味なのだ。
胴体は99%の側だが、首から上だけは経団連と同じ1%の側だと云う意味か。
都合の良い人間と言う意味か。ソウリでも。
経団連はそんなに偉いのか。
そういえば、テレビでもラジオでもその手の“評論家”が多い。
芸能人も。パシリのような。)
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・日本の政治の真の「対決軸」が見えやすくなる新しい情勢が進展している・
〇新しい政治への国民の探求、日本共産党との新たな共同の広がり〇
・これまで保守の基盤とされてきた団体・個人との共同が劇的に発展しつつある・
*大震災・原発事故という未曽有の体験を契機とした新たな共同の広がり*
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この間おこなわれた被災3県での県議会選挙で、わが党は、
岩手県議選で1議席から2議席、
宮城県議選で2議席から4議席、
福島県議選で3議席から5議席、
3県合計で6議席から11議席への躍進を果たしました。
これは、選挙と云う有権者の審判によって、大震災と原発事故に対する我が党の基本姿勢が、国民の利益にかなうものだという社会的評価をされたものにほかなりません。
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(拍手)
*「県内移設反対」が揺るぎない県民の総意となった沖縄の歴史的変化*
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11月14日、沖縄県議会は、全会一致で新基地建設のための環境アセス評価書の提出に反対する意見書を採択しましたが、この意見書をもって国会に、わが党に要請にみえた県議会超党派の要請団の方々が、口々に「2年前とは沖縄はまったく変わりました。
政府はそれを理解すべきです」、
こう語っていたことは、たいへん印象的でありました。
(*政府の理解。アメリカの云うことだけは聞くが、で。情けない政府ではダメだ!)
〇歴史的岐路にたつ日本の政治ー変革者の党の真価が問われる〇
*新しい政治への「歴史的前夜」-国民が真実を見きわめる条件が急速に広がる*
*閉塞状況の反動的・ファッショ的打開の危険を直視し、正面からたたかう*
*政治と社会の危機と新しい時代への希望が交錯する激動の情勢にふさわしい奮闘を*
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②各分野での国民運動の大きな高揚―日本共産党が先駆的役割を
〇大震災・原発災害からの復興、「原発ゼロの日本」をめざすたたかい〇
*復興財源、復興のありかた、公的支援―復興をめぐる政治的対決点が鮮明に*
*徹底した除染と全面賠償―原発に固執する姿勢を変えさせるたたかいと一体に*
*「原発ゼロの日本」への合意をつくる広範な共同と粘り強い運動を*
〇TPP問題、普天間問題―対米従属を問う二つの熱い焦点〇
*たたかいはこれから―TPP参加阻止の一点での共同闘争の発展を*
*力ずくでの新基地建設は許さない―全国の連帯したたたかいを*
〇「消費税増税と社会保障の一体改悪」反対、社会保障充実をめざすたたかい〇
*社会保障大改悪と一体の消費税大増税―これまでにない最悪の計画*
*財源を段階的に確保しながら、段階的に社会保障拡充に踏み出す*
(志位さん)
この問題では反対とともに対案を示すことが重要です。
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日本共産党は、社会保障の改悪を中止し、つぎの三つの内容で財源を確保しながら、段階的・連続的に社会保障の拡充に踏み出すことを求めます。
第一に、大企業、大資産家への新たな減税を中止し、軍事費、大型開発、原発関連予算、政党助税金など「聖域」を設けず歳出のムダにメスを入れます。
第二に、富裕層と大企業に応分の負担をもとめる税制改革―これまでのゆきすぎた減税を見直し、欧米で検討されている富裕層への課税強化をすすめます。
第三に、国民全体で社会保障の抜本的拡充の財源を支えるため、所得に応じた負担をもとめる税制改革をおこないます。
過去最悪の「税と社会保障の一体改悪」を許さず、社会保障の充実をはかるたたかいは、今後の国民の暮らし、日本の経済と社会のあり方を左右する歴史的たたかいとなります。
「消費税増税と社会保障の一体改悪」反対、社会保障充実の財源はムダの削減と「応能負担の原則」でまかなえ―この旗印を高く掲げ、国民的たたかいをおこそうではありませんか。
(*なるほど。よくわかる。
第三の〈国民全体で〉抜本的拡充の財源をささえるため・というのは、新しい提案ではないのか。
〈国民全体〉というとすぐ消費税へ結びつけるのが政府のやり方だとおもうのだが。・・・)
〇貧困と格差をなくし、雇用・家計・経済を立て直す〇
*「私達は99%だ」―世界の運動と響きあう日本の現状*
(読むべし!)
*大企業に過剰に蓄積された富を、暮らしと経済に還元させよう*
(読むべし!)
全くそのとおり。
〇選挙制度改革をめぐるたたかいについて〇
(これは重要だ!)
〇要求実現のたたかいと一体に、綱領路線を国民多数の合意にする独自の努力を〇
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③総選挙方針―「二大政党づくり」を乗り越え、綱領実現にむけた新たなスタートを
〇来るべき総選挙の歴史的意義と目標について〇
*民主連合政府にむけて、新たな本格的なスタートを切る選挙に*
*「成長・発展目標」を自覚化し、650万票以上の得票目標に正面から挑戦しよう*
〇比例代表と小選挙区の候補者擁立の基本方針について〇
*前回総選挙の候補者擁立の方針と総括について*
*新しい情勢のもとでの提案―「すべての小選挙区で候補者擁立をめざす」*
*中央と地方が一体で候補者づくりの大仕事に力をつくす*
〇全党が総選挙、とりわけ比例選挙を、「自らの選挙」として取り組む〇
*比例代表選挙を「自らの選挙」として取り組む一大画期の選挙に*
*第一の力点―比例ブロックごとに議席増のための政治・組織戦略を具体化する*
*第二の力点―結びつきを生かし、広げることを軸にした選挙活動の日常かをはかる*
〇次期参議院選挙勝利をめざす活動と一体にたたかう〇
(・小池晃さんは、国会に絶対的に必要な方です。みんな、今いなくて残念、と言っていますよ。)
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④「党勢拡大大運動」の到達点と、発展・飛躍にむけた方針
〇「党勢拡大大運動」の到達点について〇
〇総選挙勝利を正面にすえた運動に発展させる―目標の明確化と発展を提案する〇
*「大運動」は、「党員拡大を中心」にした運動―5万人の目標を必ずやりきる*
*総選挙勝利を正面にすえ、読者拡大の目標の見直しと発展を提案する*
*「大運動」の目標を「成長・発展目標」に接近する第一歩として自覚的に位置づける*
〇「大運動」の発展・飛躍に向けて―五つの強化方向〇
*情勢の劇的変化、党躍進の条件を、決定と「しんぶん赤旗」にそくしてつかむ*
*「支部が主役」で、要求活動と党勢拡大を「車の両輪」として取り組む*
*量とともに質を―“日本共産党らしい党づくり”への特別の努力をはらう*
*「集い」を党生活推進の「軸」として位置付け、豊かに発展させる*
*「党機関は支部へ、支部は国民の中へ」―党機関の指導の改善と刷新の努力を*
〇職場支部と若い世代の中での活動―変化をとらえ発展の芽を育てる〇
*職場支部―政治的体験を積む中で労働者の意識に大きな変化が生まれている*
*若い世代―知的探求と人間的連帯を求める動きにこたえる取り組みを*
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⑤資本主義の矛盾の深まりと科学的社会主義の生命力
〇世界経済危機―過剰生産が土台にあり比重を増しつつある〇
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「金融危機と過剰生産恐慌の結合」(第25回党大会決議)
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金融的対応に終始し、実体経済と国民生活の安定のための手を打たなかった国々では、失業率が増大し、消費は落ち込み、貧困と較差が広がりました。
・・・
ニューヨーク・ウォ―ル街でおこり、世界に広がっている運動の背景には、貧困と格差の世界的規模での拡大があります。
(なるほど。)
〇マルクスへの注目の世界的な広がり〇
(読むべし!)
〇党綱領と科学的社会主義の示す変革の展望を、大いに学び語ろう〇
(志位報告終わり)


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