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October 14, 2017

衆院選挙(10・22 投票)―メディアの序盤調査ー比例で、、、!新聞と本を読む。

2017年10月X日
◎新聞を読む。
●しんぶん赤旗・10月13日・金●
(1面)
【共闘勝利、比例で共産党躍進】
【二つの力で安倍政権倒そう】
《札幌・名古屋 志位委員長が訴え》
日本共産党の志位和夫委員長は12日、札幌・名古屋両市で街頭演説を行い、メディアの序盤情勢調査で自民・公明が「安定多数」を獲得するとの予想が報じられていることを受けて、「選挙戦はこれからが正念場です。
安倍暴走政治に退場の審判を下すために、市民と野党の共闘の勝利、比例での共産党躍進―二つの力を合わせてたたかい抜き、勝利をつかみとりましょう」と熱く訴えました。

志位氏は、メディアの調査について「新聞各紙が、自公が『安定多数』をとるとの予想を書いていますが、そんな結果を絶対に与えてなりません」と訴えるとともに、
「これは、『希望の党』が野党共闘に分断と逆流をもたらした結果、自公が”漁夫の利”を一時的に得ているだけです。
自公が強いわけではありません。
安倍内閣支持率は引き続き落ちています。
打ち破ることは可能です」と指摘しました。
(その通り!)
ーーーーーー
(2面)
★”2極”対決の論戦を貫き 広い有権者に党の訴えを届ける猛奮闘を!!
 10月12日 総選挙闘争本部長 小池 晃→
➡読むべし!
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(3面)
●元外務省国際情報局長 孫崎 享 さん
【共闘推進に力尽くす共産党躍進望む】➡読むべし!
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◆寺島実郎 著
 『シルバー・デモクラシー ― 戦後世代の覚悟と責任』
 (岩波新書) 2017年
・写します。
(114 p)
《第4章 2016年参議院選挙におけるシルバー・デモクラシー》
2016年7月10日の第24回参議院選挙の投票日の朝、TBSの報道番組「サンデーモーニング」への出演に際し、報道の関係者から、各紙、各局の最終予想について、「与党圧勝はまちがいなく、自民党単独過半数、改憲勢力3分の2は「確実」という情報説明を受けた。
私が「国民はそれほど愚かではないはず」と私見を述べると、「いや、愚かなんですよ」という答えが返ってきた。

午後8時、投票が締め切られると同時に、各TV局は予想を出した。
NHKは、「与党大勝」を前提にしたかのように、自民党単独過半数となる議席「157」や改憲発議に必要な3分の2に至る「162」などを要注目の数字として示し、出口調査などを踏まえ、それらの数字を上まわる大勝という予想を出していた。

しかし、結果として自民党は「56」議席に留まり、単独過半数には届かなかった。
また、「改憲勢力」が3分の2という議論にしても、当初は自民、公明、おおさか維新の会(現日本維新の会)、日本のこころを大切にする党という「改憲4党」で3分の2という話だったが、この4党では161議席と、やはり1議席
届かなかったため、「改憲に前向きな無所属議員も含む」という枠組みで165議席とし、「改憲勢力が3分の2超」という報道となった。

直前のメディア予測は外れた。
にもかかわらず、自民党6議席増、公明党5議席増、与党で11議席増であり、無所属も含む改憲勢力3分の2を超えたことで、「与党大勝ということにしておこう」という報道に収斂させ、何故直前の予測があたらなかったのかについては、メディアは沈黙を決め込んでいる。

NHKの開票速報開始時点での、民進党の議席予測は「22~29」であった。
結果は「32」だった。
野党第一党も意外に健闘したなどと寝ぼけたことを言っているのではない。
民進党が主体的に流れを作ったなどと云う話は一切ない。
国民に納得のいく選択肢を提示することもなく、健闘と云えるレベルの話ではない。
ただ、何故、与党・自民党は直前の予想外に伸びなかったのか。
さらに、言われていたほど共産党も伸びなかったのかを解明することは、日本の政治の今後を考察する上で重要である。

◎《ほんとうに「与党大勝」なのか 国民の迷いとためらい》
結論をいえば、「投票に行っても、入れるべき候補者がいない」という貧困なる選択肢の中から、国民はギリギリのバランス感覚を見せたというのが、この参院選の結果だったと思う。
国民はそれほど愚かではなかったのであり、ただ、安倍政治に代わる政策軸を見いだせないまま立ち尽くしているということでもある。
(・―なるほど。今の衆院選も、まだ、立ち尽くしている人が多くいるように思う。)
基本的な数字を確認しておきたい。
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さて、直前の予想が当たらなかった大きなポイントが、第23回参院選で与党の29勝2敗だった「1人区」(第23回では31選挙区)で、21勝11敗となったことである。
「野党共闘」の効果とみることもできるが、現場の事情を聴くと、「共闘効果」というよりもTPPインパクトが大きかったことに気付く。
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・・・・
もう一つ、最後のところで与党の得票が伸びず、票が野党に向かった理由は、「アベノミクス」に象徴される経済政策、「安保法制」に象徴される外交安保政策について、現政権が推し進める政策への懸念と逡巡が「ここは野党に入れておこう」というギリギリの投票行動をもたらしたとみるべきであろう。
日本はまちがった方向に進んでいるような気はするが、どう進むべきかの代案は見えない。
そうした投票行動をもたらした社会構造は後述することにして、この2016年参院選で気になる何点かを明らかにしておきたい。

◎《2016年参院選が示したもの》
一つは、慶応大学名誉教授の小林節が率いた「国民の怒りの声」の惨敗である。
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・・・・
二つめは、直前予想でいわれていた「共産党の躍進」が外れ、前回の参院選の当選者8人を下回る6人にとどまったことである。
比例区での共産党の得票率は前回より1%のびたとはいえ、直前予想では「10人以上の当選も」とみられていたにもかかわらず、躍進は幻に終わった。
共産党が主導した野党共闘は、与党に対抗可能な選択肢を提示したともいえるが、共産党候補に対する民進党内の拒否反応で、共産党自身の議席にはつながらなかった。
むしろ野党共闘によって、「確かな野党」を標榜してきた共産党の輪郭がぼやけ、党勢拡大にはならなかったことが指摘できる。
共産党としてはジレンマを抱えながらも、国民政党への脱皮に向けて、この結果を前向きに総括すべきであろう。
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【!なるほど。ジレンマ、。
しかし、前向きの!総括を!ですね。
➡市民と野党の共闘は「世界に共通する国民運動の原則」➡不破前議長、池内候補(東京12区)を応援:
〈共産党67候補取り下げ。小選挙区候補者一本化のため)=小池晃書記局長
67人。
67選挙区では、候補者カーを使えない。
候補者の政見放送もできない。
共産党としては、比例票にもかなり影響が出るのではないか。
前の参院選で経験してはいるが、一層の奮闘が必要なのだ!
統一候補の当選と共産党の躍進を。】
ーーーーーーー
(寺島氏の本、続き)
三つめは、18歳からの政治参加がもたらした意味である。
2016年参院選から投票年齢が18歳に引き下げられ、約240万人の若者が投票権を得たが、注目された18、19歳の投票率は45・5%であり、予想外に高かったともいえる。
全体の投票率は54・7%であった。
これまでの投票行動の傾向では、総じて高齢者の投票率が7割近い水準を推移してきたのに比し、20代の投票率はその半分程度であった。
この傾向が続けば、日本の政治的意思決定は、「老人の、老人による、老人のための政治」となるであろう。
・・・・・

・・・・・
(写すの終)
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【岩手県の知人と電話で話す】
・男(76歳)ー「今度は、若い方(34歳)=自民、さ入れんベーと思っていたんだ。」
「話を聞いて、小沢一郎さんにするべー。小沢さんも今度が最後の選挙だべし、、、。」
「分かった。比例は共産党にする。2票は大丈夫だ。」
「電話をもらわねーば、自民党にしていたんだ。」
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●《共闘推進に力尽くす共産党共産党躍進望む》
  元外務省国際情報局長ー孫崎 享 さん

今度の選挙は「自民党・公明党」「希望の党・維新」「共産党・立憲民主党・社民党」の三局たいりつといわれています。
しかし、希望の党は憲法「改正」支持、集団的自衛権支持、原発再稼働容認であり、自公追随勢力です。
国民が安易に投票に臨めば、待っているのは原発再稼働と集団的自衛権を進める「大政翼賛」的体制です。
国民は、「共産党・立憲民主党・社民党」の極にしっかり投票することです。
市民と野党の共闘の実現が危ぶまれる中、共産党は多くのところで立憲民主党候補で統一をはかりました。
党利党略の視点ではなく、日本への危機への対応を最重視した姿勢を高く評価したいと思います。
共産党候補をおろし全国で野党統一候補を出した選挙区も多くあります。
これらの選挙区で、共闘の推進に力を尽くす共産党の躍進を強く望みます。
最も重要なのは、自民党、公明党、希望の党から成る「翼賛」体制を阻止することにあり、比例でも共産党が前進し、阻止する勢力が強化されることを期待します。
(良し!)
ーーーーーー
●《野党統一の宝壊すな》
  元公明党副委員長―二見 伸明 さん

この選挙を通して、共産党にはぜひとも大勝利をしてもらいたい。
今度の解散は、大義名分のない憲法違反だと私は言い続けてきました。
日本の国をまともにするためにはまず、安倍内閣を打倒しなければなりません。
(そのとおり!)
そのために、これまで市民連合の果たしてきた役割は非常に大きいと思うし、市民と野党の協力関係の中心となり、要の役割をしてきた共産党は、これからも大事な存在になるでしょう。
今回の希望の党と民進党との間の約束事というのは、4野党と市民の間で築き上げてきた大事な財産を壊しかねないものだと、私は思います。
今、日本の政治に一番大事なのは、右翼政治を排除して、保守系左派も含めた幅広い市民の声を代弁する政治勢力が必要だということです。
それだけに、今までの市民と野党の間に積み重ねてきた”宝物”を大事にする姿勢が必要です。
それができないとなれば日本の国は右翼政治への方向へ、不幸な道へ進むことになるのではないか。
そういう意味で、今回の選挙はまさに歴史的な選挙になると思います。
庶民の声が本当に反映できる、まともな政治をしなければなりません。

それは私達市民も政党におぶさるのではなく、自覚をしなければならない時代にきているのだと思います。
(!大切なことばですね!)
重ねて共産党のご検討を、心より期待しています。
(東京民報・2017・10・8・日・)


◎「共闘推進に力尽くす共産党躍進望む◎


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